ワイズメンズクラブ国際協会はこの度設立１００周年を迎えました。同時に東西日本区も設立２５周年を迎えました。私たちは長きに亘り支えるYMCAを中心として「地域社会への奉仕活動」ならびに「会員の交流親睦」を糧として活動を進めてきました。この活動はワイズのいわば２枚看板であるとも言えるでしょう。 

ある学者の説によりますと、長生きで豊かな人生を送っている高齢者ほど、「社会や人との繋がり」を大切にしていると言われています。その中でワイズメンズクラブの活動は今迄育った環境や、仕事仲間、家庭、地域社会に限定されず、異色の輝きを持って存在すると思われます。限定的な職場や家庭環境を離れて、定款にも謳われているように、年齢、性別、職業、国籍地域や肌の色、また宗教主義信条の違いに拘らず、自由で開かれた豊かな交流を可能としてきました。この度準備が進められています「第３回東西日本区交流会ｉｎ神戸」の集まりはその集大成ともいえるでしょう。是非この機会にご参加戴き、ますますその交流を深めて、ワイズ活動を盛り上げて戴きたいと思います。